日本DAO協会では、DAOの健全な発展を目指して、事業者主体でガイドラインを策定し、DAOが活用する各種ツールの品質と安全性を評価して認証を行います。

※ツールの認証制度は現在準備中です。
合同会社型DAO リスクレビュー第2弾では、DAOと利用しているツールのリスクレビューを同時に行います。当協会が中長期的に実現するDAOの品質と安全性を評価する認証とは異なり、重点的なリスクレビューチェックリストを満たしたDAOを紹介するものです。

対象
Cap付き合同会社型DAO(第2弾では先着4団体のみ)

受付期間
2025年1月21日(火)~1月31日(金)

審査の基準
Cap付き合同会社型DAOにおける懸念点をクリアしていること
(当審査は懸念点のみを審査対象としており、DAOの安全性を保証するものではありません。)

審査費用
無料
※将来プログラムの改訂によって有料化される見込みです

スケジュール
2025年1月15日-1月20日 予告期間
2025年1月21日-1月31日 受付期間
2025年3月10日頃 審査結果発表、HPへの記載

◆ホームページ掲載までの流れ
①フォームよりホームページ掲載の申込
②当協会のDiscordのボイスチャットにてヒアリング
③協会による審査
④審査結果の公表

DAOの審査の詳細

  • ①スマートコントラクトを扱う場合、コントラクトのVerifyが取れていること
  • ② 社員権トークン(NFT)の販売時に、ツール提供者/運営者のサイトからは不特定多数の方が購入できない設定で、かつDAO自体のHPから、直リンクを貼る/もしくはHPやアプリケーションに埋め込む形で購入してもらう仕組みにできること(ツール提供者/運営者のwebサイト上でNFTを販売するのではなく、DAO運営者のwebサイト上でNFTを販売する機能があること)
  • ③ 有償トークンを発行する場合、100万枚で販売ストップとなる機能を持つこと。もしくは1トークン1000円以上の価格設定を担保できていること
  • ④ 有償トークンはオンチェーンで発行されていること
  • など